textarea

機能

ユーザーが複数行のテキストを入力するためのフィールドを提供します。これは、コメントやフィードバック、長文の入力が必要な場合に使用されます。

よく設定する属性（attribute）と値

name

フォームデータとして送信される名前を指定します。 例: name=“comments”

rows

テキストエリアの表示行数を指定します。例: rows=“4”

cols:

テキストエリアの表示列数を指定します。例: cols=“50”

placeholder:

テキストエリアに表示されるプレースホルダーを指定します。　　 例: placeholder=“Enter your comments here”

maxlength:

入力できる最大文字数を指定します。例: maxlength=“500”

required:

テキストエリアが必須であることを指定します。例: required

readonly:

テキストエリアを読み取り専用にします。例: readonly

disabled:

テキストエリアを無効にします。例: disabled

使い方

この例では、rows 属性と cols 属性を変更してテキストエリアのサイズを調整し、maxlength 属性を使用して入力できる最大文字数を制限しています。また、required 属性を追加して、フィードバックの入力を必須にしています。

<form action="/submit-form" method="post">
  <label for="feedback">フィードバック:</label><br />
  <textarea
    id="feedback"
    name="feedback"
    rows="6"
    cols="60"
    maxlength="300"
    required
  >
  </textarea
  ><br /><br />
  <input type="submit" value="送信" />
</form>